イタリア映画

の 授業。 今日見たのは 『自転車泥棒』 ヴィットリオ・デ・シーカ監督(1948)
またまた 報われないラストで終わった。見てる途中から、うすうすそんな気はしてたけど…。40年代のイタリアは貧しい時代だったんだね。映画が終わると、教室に、『やっぱり今回もか…』って雰囲気が漂う。苦笑い。こうも毎回報われないと、たまにはハッピーエンドのイタリア映画が見たくなる。。。

  • 簡単なストーリー

 主人公の男性が、職安で2年ぶりに仕事をもらえる場面から始まる。しかし、その仕事をするには自転車を持っていないといけないと言われる。そこで奥さんが、嫁入り道具のシーツ6枚を売ってそのお金で自転車を買う。しかし、仕事1日目でさっそく自転車を盗まれる。それから自転車を探し歩くんだけど…

なんか上手く説明できないけど、簡単に書くとこんなかんじ。かな。
それにしても、主人公の子供役の男の子の演技が上手かった。あと、イタリア映画って、皆 早口で喋ってるように聞こえる。あと すぐ怒る。