峯田和伸(銀杏BOYZ)

私は彼が好きだ。彼の考え方や、生き方が好きだ。すごく格好いいと思う。ワンマンライブに行こうとは思わないけど。(ライブでこそ彼の叫びが一番伝わってくるとは思うけど、前へ前への体力勝負のライブに行きたくないだけ;つぶされるし) 
彼の、6月24日の日記を読んだ→http://blog.livedoor.jp/mineta1/。すごく分かる。『作り笑い』とか。

それから、これもすごく共感。私も思ってたこと↓ 抜粋

『TVのニュースでは少年犯罪をとりあげる際、いかにもおどろおどろしいナレーションを使い、安っぽくて大袈裟な暗い音楽を使って見ている人の恐怖心をあおる。
「少年A」は学校では目立たない存在だっただの、インターネットばかりしていただの、いじめを受けていただの、過激な映画が好きだっただの。

ゆっとくけどね、そんな奴がみんなそれが理由で犯罪に走ると思ったら大間違いだ馬鹿野郎。(誰に言ってんの?笑)

犯人の少年はもしかしたら学校で存在を消すことでなんとか制御がきかない自分の感情をコントロールしてたのかもしれない。
唯一相手と会話のできる場所がネット上だったのかもしれない。
いじめられるなんて、シカトされるよりはよっぽどマシなのかもしれない。
過激なものに惹かれるなんて十代の男子なら至って当たりまえなはずだ。』
峯田和伸☆の朝焼けニャンニャン から引用)

私は、少年犯罪なんかのニュースを耳にするとき、犯人側の目線から見てしまう。そうすることしかできなかったんだ、って思ってしまう。いいとか悪いとかじゃなくて。辛い事もあったけど、楽しい青春だった、って振り返ることのできる人達とは違う所を見てたんだ、って思う。どうにもならない感情が消化できなくなった末に犯罪をおこして それでさらに周りの人は『少年A』を追いつめるんだろう。