遠征へ行ってきた

misamiso2006-08-05

なんがぁい3日間だった。スタートからハプニング続出。バスに乗り遅れる子発生とか、荷物紛失した子とかもろもろ。
皆大荷物。
私はとっても鬱な気分でクスリをたくさん飲んだ。その所為で爆睡。バスの中で、長野についてからも。
もっと強い薬が欲しいと切実に思った。弱い薬何錠飲んだところで変わらない。

1日目に泊まった所は公民館。他の団体さんと一緒のへや。
それでもなんだかんだで温泉入ったり、みんなでパフェ食べたり、動物園ふらついたり、楽しかった。

2日目。 携帯の電波も届かない山の方の公民館に泊まる。私たちはここで公演をした。地元の伯母さん達の手料理はどれもとっても美味しかった。冷蔵庫がずっとなくて冷たい飲み物が飲めなかった。お風呂がなくて皆入れなかった。
そういうことはどれも旅の楽しさに代えられるんだけど、夜の地元の人達との飲み会で事件勃発。
詳しいこと書くのはめんどくさいけど一番偉そうなおじさんが切れ、うちのサークルの女の子達も切れ、又は(私を含め)大泣きし、現場は一気に嫌なムードに。それからもなんとか持ち直したもののいろいろ明け方まで続く。一番心配な部長。おじさんは『責任者だろ』とその子一人を責めた。その子はリストカットをしてる。そんな子を責めて責めて『お前が悪い、今日は最悪だった、お前らなんか呼ぶんじゃなかった、がっかりだ、俺を敵に回す奴はいない……』等と言ったら、その子が後でどうなるのか。壊れてしまう。その怖さ、不安。普段はしっかりして温和な子。
もちろん、地元の人達はその子がリスカとか色々心に葛藤を抱えてることなんて知る由もないからしょうがない。


3日目。私含めて4人一足先に予約してたバス・電車で帰る。なんか後味悪いまま。皆泣きはらした目が腫れぼったい。
バスの中で熟睡。長野も東京も陽射しが強すぎて暑かった。皆と別れて一人になったら安心した。皆も同じなんじゃないだろうか。魂抜けた感じで家に帰る。
もしかしたら彼氏が来てるかもしれない、って思った。玄関入って、あ、いないかな、って思ったらサンダルがあって凄く嬉しかった。
今日は実家に帰る。明日はロッキンFESだ。飛び跳ねてこよう。