課題は朝4時までかかり、それからお風呂に入り、目が冴えまくってる。

またこのあいだの話。
3年ぶりに会った友達のけーたいの待ち受けには、なんともその子らしいシンプルな画面。
とある風景の画像だった。
殺風景な。どこでもあるような。
『らしーね、これ!』て笑ったら
『最近やっと写真撮る気持ちができてさ』
と言って。
それ凄くわかる!と思ったのでした。ただそれだけ。
でもほんと、私も最近『あ、ここ撮りたい!』て思うのがあって、そのときこの感覚忘れてた。
と自分で驚いたのでした。

二人で暗室にこもって現像してたっけ。
写真撮るの大好きだったのに。
ここ数年、その存在を忘れてた。あの感覚。絵を無性に描きたかったあの時の衝動。
そんな時に撮った写真はなんとなく応募した雑誌に載り、絵は、学校で賞をもらった。
感覚に敏感になっているときのあの感じ、間違ってないんだ、と私は誰かに認めてもらえることで私の生きてる意味はこれ、と思った。
その感覚、衝動は宝物。