野良猫が猫踊り

misamiso2007-10-29

昨日むさびの学祭に行ってきた。
天気良かったし賑やかで人が沢山居た。
院生になった友達や、4年の友達、卒業して働いてる友達に久々に会った。嬉しかった。前の日作った缶バッジを友達にあげたら喜んでくれた。
大学には、もう自分の居るとこはほんとにないんだなーと実感した。部外者なゲイサイ。もう行かないかも、と思った。
彼氏と二人で、少し展示を見たりした。
自分が参加したゲイサイとか、課外センターでの展示なんかを思い出して、そうだ、あれってやろうとしてる時が一番楽しくて、いっつも未完成な作品を出してたな、てことを思い出した。人に見せられるものじゃなくて、独りよがりな作品。
やっぱりいつか展示をする時は、完成したものを出したいと思った。絵にしても、空間にしても、ポートフォリオにしても、キャプションにしても。

その日の野フェスで、偶然向井秀徳がくることを知った。彼氏が見てみたいと言った、”水中、それは苦しい”も。
久々のライブ。と思ったけどそういや先々週あたりもライブ行ってた。彼氏の知り合いの人のだけど。
向井秀徳アコースティック&エレクトリックは、今回は前聞いた時と違って優しいイメージを持った。
独特のかすれ声を使わず、ずっと綺麗な声で歌ってた。なんか、自分より一回り小さい子供達に(大人だけどさ)子守唄を歌ってるようだな、と思った。良かった。
音がクリアだったんで歌詞をずっと聞いてた。人に話したらなかなか伝わらないイメージを言葉にして、音楽にして伝えられる人なんだなーとか思った。

水中…のライブは面白かった。愛くるしかったです。クフ王とか。おっとおとたけとか。